運動後に疲れを残したくないときの3つのケア方法
30代、40代ともなってくればちょっとした運動で次の日がぐったりということおおいですよね。
友人や同僚と遊びに行ったり、子供と一緒に公園やテーマパークに行ったり。
20代はあまり疲れを気にすることもなかったけど、日増しに疲れがたまっていく。
30代を超えてきた辺りから日ごろのカラダケアが大事。
今回は、遊んだり運動した次の日に疲れを残さないケア方法を3つご紹介します。
マッサージ/筋膜リリース
運動後はまずはマッサージや筋膜リリースで筋肉の血流を良くしています。
ただ、下手にマッサージしてしまうと筋肉を痛めてしまうので、
適度な強さでマッサージしましょう。
マッサージで狙うところは触ると筋肉が硬くなっていたり痛いところ。
見つけたら手のひらを使って骨垂直方向に軽く10秒ほど押し込みむのと手を離すのを2, 3回やります。
ポンピング効果というやつで筋肉の血流を改善します。
一人でやる場合、背中や力を入れづらい部分にはアイテムを使うといいですよ。
筋膜リリースできるアイテムで、私はフォームローラーやカタオを気に入って使っています。
実際にフォームロラーをやってる格好はダサいですが、筋肉の張り感は抑えられます。
テニスプレーヤーのジョコビッチ選手も、自身の著書でフォームローラーを気に入って使っているようです。
ただ、何回でも言いますが下手なマッサージは逆に筋肉を痛めたり、
神経や血管に触れて気分が悪くなったりするので注意して行いましょう。
アイシング
運動すると筋肉に傷がつきます。といっても微小な筋肉の断裂です。
ですが、この断裂で筋肉では炎症が起きてしまいます。
アイシングはこの炎症を抑えて広げないために行います。
お風呂に入るときは暑い温度で入らずサッとでましょう。
熱い湯温はそれだけで体力を減らしますし、炎症を広げることにもなります。
できれば水風呂が理想ですが、家のお風呂で水風呂を張るのも大変なので、お風呂上りに冷ためのシャワーを腰からしたにかけましょう。
これをやる時の注意点は、長時間冷やさないことと完全な冷水を浴びないこと。
ストレッチで硬くなった関節の可動域を広げる
シャワー後か寝る前に軽くストレッチ。
ストレッチは血行を良くして筋肉を柔らかくすると言われますが、
本当は間接の可動域を広げる運動です。
ヨガだって柔らかくなるよって思われそうですが、あれって等尺性収縮の筋トレなんですね。
なんにせよ、可動域の狭まった体では良いパフォーマンスも出せません。ストレッチしましょう。
私は上半身→体幹→下半身の順番でストレッチします。
股関節周りのストレッチ動画をYoutubeで見つけました。
女性の柔らかい雰囲気と声が良いので落ち着いてみれます。
適度な運動とカラダのケアのバランスが大事
運動すると次の人の仕事に響くから、運動しなくてもいいかなという気分になるのもよくわかります。
ところが、適度な運動と運動後のケアがむしろ心も体もリフレッシュしてくれるんですよね。
私も運動した次の日が仕事というのはよく有りますが、
ケアをすることで疲労感をあまり持ち越さずスッキリして仕事が出来てます。
逆に運動後に何もケアしなければ、疲労がたまり寝起きのお疲れ感が半端ないです。
ケアせずにほっとけば、最悪ケガにも繋がってしまいます。
ただ、全部を一度にするのは多すぎると思いますので、
出来る範囲で増やしていきましょう。
逆に気持ち的に負担感が出てくると体にも負担になりますしね。
今回のケア方法をぜひ参考にして、日々の生活にボディケアを取りいれていきましょう。
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