なんでデスクワークのツライ肩こりはほぐしてもまたこってくるの?
「今日もまた肩こりがツライ。。。」
デスクワークをしていると肩こりに悩まされますよね。
マッサージやストレッチ、いろいろやってるけど全然なくならない肩こり。
原因はなんなの?って、仕事でイライラしてるのに余計にイライラしてしまいますよね。
いつもお読み頂いてありがとうございます、ボディリノベイターのノブです。
このサイトでは30代40代のデスクワーカーのQOLを上げるために、カラダのお悩み対策をまとめています。
私は、肩こりには3タイプがあると考えています。
そのタイプにあった対策でないと、コリもなかなか無くならないから、毎日のデスクワークで肩がツライのかもしれません。
自分にあった対策を取って肩こりの悩みを減らしていきましょう。
Contents
なんでデスクワークのツライ肩こりはほぐしてもまたこってくるの?
朝から一日PCに向かってデスクワーク。
気づくと肩がこって痛い。
マッサージ店でほぐしてもらっても数日経てばまたコって痛い。
かといって自分でマッサージしても上手くほぐれないし、ほぐしてる方の手が疲れて負の連鎖でコリが止まらない。
それって実は自分にあったコリ対策ではないからかも。
デスクワーク中は肩回りの筋肉が動いてないから
肩こりのパターンは3つあると考えていますが、そのどれも結局は肩回りの筋肉が一つの姿勢をとり続けて動いてないから。
で、肩こりが発生する姿勢の3パターンはこれ。
- 背中が丸まりっぱなし
- 肩に力が入りっぱなし
- 肩に力が入って、背中が丸まりっぱなし
自分がどのパターンにあてはまりますか?
1背中が丸まりっぱなし
特徴:
だいたいのデスクワーカーがこのパターンだという印象。
普段から背中が丸まり猫背になっていて、かつ作業中に肘が外を向いている。
この場合、肩甲骨は開きっぱなしで背骨から二の腕までの筋肉が伸びっぱなしになっています。
- 猫背にならないようにすることを意識する。
- このタイプの人はストレッチしても意味がない。
伸びている筋肉をさらに伸ばすストレッチ、それは伸びたゴムをさらに伸ばそうとするようなもの。
30代40代だと筋肉量も減ってきているので、筋肉を動かした方がいい。
とくに、肩を回してゴリゴリする人は筋肉量が落ちているかも。 - キーボードの位置が遠すぎるのも原因の可能性あり。
2肩に力が入っている人
特徴:
肩をすくめているパターン。
緊張やストレスが多いと、人は自然に防御反応が出てくるので、もしかしたら知らない間にストレスを受けているから肩が上がっているのかも。
あとは、キーボードを打つときに脇を閉めがちな人。脇を閉めると腕と肩甲骨と首の筋肉が連動して肩全体が上がってしまう。
- 肩回りの筋肉を軽く動かしつつ、ストレッチ。
肩を回すより、肩甲骨を円を描くように動かした方が肩全体の筋肉を動かせる。 - 作業中、肩に力が入ってないかをちょくちょく確認する。
PC画面の上にシールを貼ってそれを見た時に、肩の力の入り具合を確認するようにしてみる。
緊張やストレスのもとを寄せ付けない、もしくは離れる。 - 脇を締めすぎない。開きすぎるのもダメですよ
3肩に力が入って背中が丸まっている人
特徴:
これは、1と2の複合タイプ。
肩は上がって、肘が外を向いて肩甲骨が開いている状態。
対策:
肩の上側は動かしてストレッチして、肩甲骨周りはストレッチしない。
肩甲骨を円を描くように内回り外回りと10回ほど回す。
回すときに左右差を感じたらバランスが悪いかも。
自分のこり方に合った対策をしないと酷くなるだけかも
肩こりって仕事に集中した結果ですよね。
上司からの意味のわからない指示、取引先からの無茶な依頼。
そんな理不尽に集中して対応してると肩もコってきます。仕方がないです。
だから肩こり対策も必要ですが、上で見たように肩こりにもパターンがありました。
けど、ネットには肩こりの原因と対策の情報がいっぱいあるのに、この3タイプでわけているのは見たことがないんですよね。
こり方は人それぞれだと思うので、その人にあった対策をしないと余計ひどくなるかも。
あと、どのパターンでも胸とお腹の筋肉の柔軟性が低下してる可能性もあるので、そっちも筋トレとストレッチがおすすめ。
最後に補足。
普段から背中が丸まってしまうと呼吸が浅くなって、ストレスレベルも上がってしまいます。
理由は、脳がお馬鹿さんやから。
カフェでリラックスしたいのに、背中を丸めながらコーヒーを飲んでたら脳は全然リラックス指示をカラダに出してくれないかも。
30代40代ともなってくると、
簡単に肩こりがなくなるわけではないですが、継続してストレッチや筋トレを少しずつでもやってると結構変わってきます。
ぜひ、With肩こりの生活から脱出しましょう!